過去の釣行

今日はGW最後の日
前半はお仕事の関係でつりにいけなかったので、今日こそは!と思っていたらあいにくの雨。
よく見ると天気図の下のほうに台風マークまで。。。でもあきらめきれずに朝方の3時までYahoo天気と
にらめっこ。近場でどっかできそうな場所はなかろうかと・・・。
あるわけないっす。。。


で、つけてなった過去の記録を書いてみることにしました。


4月11日 晴海ふ頭公園にて。
同行は一緒にシーバス始めたちょこ君です。
夜勤明けのコンディションのため、通常よりテンション高め、眠気高めでいざ出発。
途中のコンビにで昼ごはん買ったときに気づいたのですが、今日はとても風が強い。
晴海通りの街路樹がぶんぶん言ってる。でも買ったばっかのルアーを試したいわれわれはあえて無視。
いけば何とかなるさ。


14時くらいに現地到着。周りにはカンズメ工場くらいしかないので楽に駐車場発見できると思ったら
まさかの満車。客船ターミナルってこんなに人が来るものなのか?


せっかくきたのにこのまま帰るわけにもいかず、たっぷり1時間車にカンズメ。ああああ・・・・。
(翌日の新聞みたら、この日は海保の閲覧式で太郎が来てたらしい。おお邪魔です。)


で、気を取り直してようやく公園に突入!!!どれほどの釣り人が群れているのかと思いきや、さおを持ってるのは
私たち2人だけ。目に入るのは、昼下がりの公園で、のんびりとお休みしている人たちばかりです。
”別にここでつりするんじゃないよ〜”的な雰囲気をかもしつつ足早に通過。人気のないところで作戦会議です。


『だれもいないね。』
『この風ですから・・・。』
『ちょっと恥ずかしいね』
『はずかしいっす。』
『でもつりたいね』
『つりたいす。』


とりあえず、道具一式を草むらに隠して様子見に。
海側の欄干はちょっと背が高いのですが、やってやれないことはなさそう。
新月の大潮でしたので、昼でもやってる人はいるもんだと思っていましたが、なぜ誰もいないんだろう。
近くのベンチにいたおじいさんに聞いてみる。


『ここって釣りしてもいいんですよね?』
『大丈夫ですよ。朝方とか、よくそこらへんでやってますよ』
『つり禁止とかじゃないですよね?』
『大丈夫でしょ。みんなやってますから。』


よっしゃぁーーーー!!


道具を取って早速つり開始。おじいさんの話から勇気をもらいました。アリガトウ!!
早速ミノー君でつり始めると、誰もいない理由がはっきりとわかっちゃいました。
ロッドを構えて海に向き合うと、そこは爆風。。。


キャストすると空中で一瞬静止、押し戻されてしまう!!!ラインだけは風でどんどん出て行くし。
はっきりいって、つりにならん。


が、今日は秘密兵器があるのです。昨日かったバイブ。ずっしり重いこいつなら、決して風には負けないでしょう〜!
ルアーを変えて投げてみると、思ったとおり。手首を使ってキャストすると、風圧に負けずポイントまで美しく跳んでいく
ではありませんか。


『重いのだ。重いの!!』


ちょこ君にも重いのに変えさせて釣り再起動。
しばらくすると、ちょこ君のバイブを追いかけて、鈴木君が水面に現れました。
俄然やる気アップでがんがんキャストすること30分。


『あぁーーーーー・・・・。』


ちょこ君の力ない叫び声で一時中断に。
ちょこ君を見ると、糸のきれたロッドを手に呆然と立ち尽くす彼の姿が。。。


『橋つっちゃいました。』


かれの指先には、立ち入り禁止の桟橋がありました。そこにおいてある資材のブルーシートにきらめく物体が。
それは時価2000円のきびなごカラーバイブ。風に吹かれても本物のお魚のようなアクションです。


この風に対抗できるルアーはそれしかなかったちょこ君は合えなくリタイヤ。私も数分後に桟橋の橋脚でバイブを
割ってしまいリタイヤ。いい音しました。Katoonって。もう見事にぱっくり。


ちょうどおなかも減って来てたので、ご飯食べて帰ることにしました。今日の腹いせに回転すしに決定。
食ってやるぞーー、魚どもめ!!!




あーぁ・・・。


本日の釣果
ルアー(新品)−2匹
回転すし(スシロー)23皿